女性リーダー活躍企業 ランキング紹介

インターン 三橋咲那子

社会全体で女性リーダーの活躍を応援する風潮がある近年、女性活躍に特化した企業ランキングやリストが作られる機会も増えてきました。

女性管理職率、働き方改革、新制度の導入状況など様々な指標により選ばれたランキングには、どのようなものがあるのでしょうか。

今回は、国内で代表的な2つのランキングを紹介したいと思います。

女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」

経済産業省が東京証券取引所との共同企画として、平成24年から毎年発表しているのが「なでしこ銘柄」。主に投資家に向けて行われている選定で、女性活躍に注力する企業を紹介し、投資の促進と社内取り組みの加速化を狙っています。

なでしこ銘柄では、女性活躍をはじめとする「ダイバーシティ経営」を推進しています。ダイバーシティを意識することで、人材獲得力の強化、監督機能の向上、イノベーションの促進などの価値を与えることができるそうです。

特に女性リーダーには、より多様な人を認め受け入れる受容性から人材獲得力の強化、男性とは違う視点から物事を見る力で取締役や監査役としての監督機能にも期待できるといいます。

実際になでしこ銘柄選出企業は、業績パフォーマンスにおいても市場平均値より高いという結果が出ているそうです。

平成29年度の選定基準としては、
① 経営戦略への組み込み
② 推進体制の構築
③ ガバナンスの改革
④ 全体的なルールの整備
⑤ 管理職の行動・意識改革
⑥ 従業員の行動・意識改革
⑦ 労働市場・資本市場への情報開示と対話
など、7つの指標から成り立っています。

なでしこ銘柄の特徴としては、それぞれの業種から一定数の企業が選定されている点です。

女性活躍企業として「なでしこ銘柄」に選ばれた主な企業としは、平成25年より連続受賞しているカルビー株式会社、今年度初選出のイオン株式会社など全48社です。

上場企業には限られてしまいますが、なでしこ銘柄選出企業は女性リーダーが活躍する組織のお手本と言えると思います。

Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2017

こちらのランキングは、Forbes JAPANが2016年から行っている「意欲ある女性が働きやすい環境づくりを積極的に行っている企業」と「自ら道を切り拓き活躍している女性」を表彰するアワードです。

国内企業1000社の人事担当者へのアンケート結果と一般投票を元に選ばれた女性と企業、また総合ランキングが発表されています。

先ほどのなでしこ銘柄と比べ、こちらのランキングでは部門別や従業員規模数別(1000名以上、300名以上、300名未満)で選定しているため、より採用企業に幅があることが分かります。

女性活躍支援に積極的な企業を、「働き方改革賞」「人材開発賞」「ビジョン推進賞」の3部門に分けることで、違った基準で評価しています。

上記のような女性活躍に特化したランキングが増えることは、企業にとって女性リーダーを活用する一つの大きなモチベーションになると言えます。

ランキングなどで分かりやすく評価される仕組みに参加することは、自社の取り組みを客観視できるいい機会になるのではないでしょうか。

活躍している女性の意見や、表彰された企業が取り組む女性活躍推進制度は参考になると思うので、ぜひ一度チェックしてみてください。

三橋咲那子

企業様お問い合せはこちら
インターン 三橋咲那子
この記事の執筆者

インターン 三橋咲那子

ハーモニー人財、インターン生の三橋咲那子です。現在は大学4年生で、ビジネスを専攻しています。海外留学を経て、女性キャリアが結婚や出産によって阻まれる日本の現状に疑問を持つようになりました。より多くの企業が、女性、男性の線引きが必要ないくらい、個人にとって生きやすい組織文化を持てるようになればと願っています。このブログでは、女性管理職に関して新たな視点を提供できるような情報発信に努めていきたいです。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ブログ|

▲pagetop

このページの先頭へ