管理職候補に薦めるべき女性社員の年齢は?

政府が男女共同参画社会実現に向けて、2020年までに女性管理職比率を30%にまで引き上げる目標を掲げて以降、多くの企業が女性社員の採用や教育に力を入れています。

しかし女性管理職を増やすといっても、どこから手をつけていいのか、どのような人が向いているのか、と頭を悩ませている経営者の方も多いと思います。

そこで今回は、どのような女性が管理職として活躍できるのか、年齢という視点から考えてみたいと思います。

27歳女性が管理職文化醸成の鍵を握る!?

女性管理職を採用、そして継続的に活躍してもらおうと思ったとき、27歳の女性が最適であるという考えがあります。

というのも、女性にとって27歳はライフステージに大きな変化が訪れるタイミングです。新卒入社から5年、社内でも本格的に戦力として認められるようになってきた頃、出世とともに結婚や出産など今後のキャリアプランを考え始める時期です。先輩社員の姿から仕事と家庭を両立するのが難しさの現実を見て、転職や退職も視野に入れるなど、人生の分岐点が訪れるのです。

女性の人生にとって重要なこのタイミングで、研修や採用などを通じて優秀な女性を確保しておくことが、社内における未来の女性管理職を確実なものとさせるのです。それに伴い、この年代の女性のライフイベントである結婚や出産に合わせた社内制度を整えておくことも重要です。

40代以降の女性にこそチャンスがある

今すぐにでも女性管理職をという企業の方には、一般職で働く40代以降の女性の登用も効果的だと言われています。

女性のキャリア構築にまだまだ協力的でない男性社員が多いなか、女性管理職を増やすにはまず企業文化への改革が必要です。その際に、40代以降の女性は特に活躍します。長年のキャリアで培ってきた人脈や経験値は、改革を起こすリーダーと社員をつなぐパイプとしての役割を果たすのです。

また、40〜50代の女性社員は子育てから復職した人や、長年働き続けてきた人など、仕事に対するモチベーションと会社に貢献したいという想いが強い傾向にあります。

そんな彼女たちに役割を与え、若い女性社員へのロールモデルとして活躍してもらうことは、社内での女性キャリアを育てるきっかけにもなります。

管理職に採用する女性社員の年齢によって、社内での役割も変わってきます。管理職候補を選ぶ際には、どのような企業文化を作りたいかを視野に入れながら、一つの指標として年齢を使用してみるのはいかがでしょうか。

三橋咲那子

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