女性が経済的に自立することの重要性

現代日本人女性の三つの働き方

現代の日本人女性には、家庭の外で働き有償労働をする方と、
家庭の中で働き無償労働のみする方と、
この二つの組み合わせをしている方の、
三通りあると思います。

どれを選択するかは、その女性次第。
バリキャリを追求したい方もいれば、
家事育児を完璧にこなす専業主婦の星をめざしたい方もいれば、
家事・育児を中心におきつつ、時間のあるときにパートをする方もいます。
どれも人それぞれで、
女性がそれで幸せ、というなら、
この生き方のどれをとっても、いいと思います。

いざとなったときには、お金が必要

しかし、私を含め、女性が頭の片隅にでも入れておかなければいけないこと。
それは、いざとなったら一人で(もしくは子連れで)生きていかなければならない、
そのためには、往々にして、ある程度のお金を稼げる能力が必要とされる、
ということです。

現代の日本は、農村の相互扶助システムの中で、
村民一人ひとりが食べていける社会ではありません。
現代日本人は、資本主義社会に生きていて、
その中では、ある程度のお金をもっていることが、
個々人の選択肢の多さ、豊かさ、幸せを決定づけるといっても、
過言ではないのです。

自分の身を守るために必要な、経済的自立力~私の個人的経験から~

私の母は、私が5歳の時に離婚してから、
ずっとシングルマザーでした。
私の父は、しっかりとお金を稼いでいるはずなのに、
養育費もまともにくれませんでした。
それでも、私の母や妹、私が、金銭的に弱い立場に置かれることなく、
豊かに暮らしてこれたのは、
母が必要最低限+αのお金を、
稼いできてくれたからだと思っています。

もし、私の母に、市場経済で価値を認められるスキルがなければ、
(例えば、専業主婦が持っているスキルは、価値がないということではなく、
市場経済のなかで価値を認められにくいので、専業主婦がいきなり働き始めても、
お金を稼ぎにくいということ)
たとえ私の父がDV男だったとしても、
母は私と妹の将来を思って離婚したくてもできなかったもしれません。
また、もし離婚できたとしても、
養育費をもらい続けなければいけないことで、
ずっと父の下で、ご機嫌をとって、
弱い立場で生きてこなければならなかったかもしれません。

このような経験をした母は、
私が小学生のときから、
「ちゃんと手に職をつけなさい。
もし結婚しても、いつでも離婚できるように、
ちゃんとお金を稼がないといけない。」
と言われ続けてきました。

一人でも生きていけるよう、十分なお金を稼げる能力を保っておく

市場経済のなかでは、お金がなければ、
弱い立場におかれてしまいます。

これが、なぜすべての女性が、
経済的に自立する能力が重要になるか、の理由です。
夫の暴力や離婚以外にも、
もし、夫(稼ぎ手)が事故にあってしまったら・・・

このようなときも、自分と子供を弱い立場にまわらないためには、
妻のほうに稼ぐ力がないといけません。

前にも述べた通り、
女性(もちろん男性も)は、
個々が一番幸せ、と感じられる形で生きていけばいいと思います。
専業主婦として、家事・育児に力をいれるのも素晴らしいこと。
パートをしながら、子育てをするのも、大変なこと。

ただ、どんな女性も一つ頭に入れておかなければいけないことは、
いざ、現在の収入源がなくなったときに、
自分が弱い立場にならないように、自分自身が稼がなければならない。
そのためには、いつでも稼げる状態を、準備していなければならない、
ということだと思います。

熊谷ひかり

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