女性が社会で活躍することについて

これまでの女性の生き方

女性活躍推進法が施行され、女性の採用、女性の活用に積極的な取り組みをしている企業が増えてきました。それでも、人事部長が男性だったり、もともと男性社員の割合が多い企業の場合、試行錯誤であることは間違いなく、まだまだ数字的に飛躍的に女性活用がされているというところは少ないのが実態ではないでしょうか。
世の中は、急速的にグローバル化が進み、日本の市場だけを相手にしていると、日本の企業は取り残されてしまうでしょう。また、労働人口は今後増えることはなく、どうやって優秀な人財を確保するのかが企業にとっての課題になっています。

40代後半から50代の女性は、バブル期を経験してきた世代です。女性にとって就職は腰掛けとも言われた世代で、多くの女性は結婚退職を選択しました。何の努力もなく、大手企業に就職できた時代とも言えます。大学に進学する理由も、大手企業に就職するための手段でありました。明確な目的もなく、大学に進学し、売り手市場であった就職戦線で、なんなく大手企業に就職できた時代です。その時に、終身雇用制度が崩れるなんて、予想していた人はどのくらいいたのでしょうか。安泰の時代は永遠に続くと誰もが思っていたと思います。そして、結婚退職した女性は、家庭に入ったことに安堵し、永遠に主婦でいることが幸せだと信じていたと思います。頭の片隅で夫に依存することのリスクを感じても、まさかそのリスクが本当に訪れようとは誰も考えようとはしませんでした。

今現実に終身雇用制度が崩れて、本当の成果主義になり、夫に依存した生活が成り立たなくなっています。離婚や死別を経験している女性も多くなってきました。そこで、社会に出て、厳しい現実に直面しているキャリア女性が多くいますが、そこで、社会の厳しさに負けるのではなく、自分の生きる道を求めて、努力していくことが大事だと思います。

これからの女性の生き方

今後、ますます成果主義になります。その社会で生きていくためには、実力をつけるしかありません。これまでのように、仕事が降ってくる時代ではありません。企業は、補助的な仕事や、誰でも出来る仕事に経費を掛ける余裕はないのです。そのような業務を正社員で見つけるのは至難の業と言えます。いつまでも、そのような仕事を探しているのではなく、自ら求められる人財として実力をつけていくことが必要なのです。

社会情勢は刻々と変化しています。AIの開発に関する記事が新聞に掲載されていない日はありません。AIの普及で、人が行う仕事はどんどん限定され、仕事の奪い合いになる日が近いと言われています。その中で、どんなふうに自分が社会の中で生きて、自立し、究極の幸せを掴むのかは、その人次第です。

女性が活躍するということは、社会で自立するということです。女性だからということではなく、人として、1人の人間として生きていくことを考えてみましょう。
1人の人間としての幸せを考えた時、社会に出て働くことは当然であり、当たり前のこと。そこには、男性、女性の区別はないのです。
これから社会に出て働こうとしている女性や、今家庭との両立に悩んでいる女性に、ぜひ1人の人間としての幸せがどこにあるのかを考えてほしいと思います。
一度きりの人生です。悔いのない生き方を自ら選択しませんか。

渡邊 奈保子

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