企業が求めるグローバルな人材

そもそもグローバルとは

最近よく耳にする言葉でグローバルという言葉がありますが、結構漠然と理解している人が多いのではないでしょうか。辞書で調べると、「地球全体の、世界的な」という意味だとですが、地球を1つの塊として、個々の国や大陸、民族の集まりとしてではなく、この地球という星を1つと見る世界観が凝縮されています。なぜ、国際化ではなくてグローバルという言葉が使われているのかというと、ビジネスの社会では国際化とは全く違う変化が起っているからだそうです。

グローバル企業とは

多国籍企業という言葉も使われていましたが、多国籍企業の特徴は、さまざまな国にビジネスを展開し、それぞれの国の文化に対応しながら拡大を目指す企業です。世界中に進出し、それぞれの国、それぞれのマーケットに適応しながらビジネスの拡大を図っています。
それに対し、グローバル企業の特徴は、国やマーケットの違いを超えて、世界中の人間に共通するニーズに対して商品やサービスを提供するところにあり、アップル、グーグル、ヤフー、マイクロソフトといったIT系の企業です。グローバル企業は、ITだけでなく、生活用品やヘルスケアを扱う企業もグローバル展開をしています。そのようなビジネス展開が進んでいるため、人材もグローバル人材の需要が高いということです。

グローバル人材とは

グローバル人材というと、語学力と高学歴の高さをイメージしますが、その要素だけあっても決してグローバル人材とはなりません。日本は島国なため、あまり人種の違いや文化の違いを感じること無く生活できています。企業に就職しても、社員は日本人がほとんどで、今でこそ外国籍の方が働いている環境が増えているものの、やはりドメスティックな部分が多いのではないでしょうか。グローバル人材とはグローバルな視点で物事を捉えられる人という意味にあたると思います。「こうあるべき」という考え方ではなく、多様化を受け入れ、理解し、企業に貢献することだと思います。それが結果的に、社会への貢献、世界への貢献になります。企業で働くことだけではなく、ボランティア精神も充分社会に貢献できることではないでしょうか。
今は、世界中どこにいても、時差を感じること無く会話が出来ます。それも、IT技術が発達しているからです。これからは世界のどこにいても仕事ができ、会話ができ、日本にいなければできないことが無くなってくると思います。
グローバル社会で働くためには実力が必要

グローバル社会になると、年功序列や終身雇用といったこれまでの日本企業のあり方が見直されてきます。世界の競争社会では、勝つことが出来ないからです。キャリア女性個人も専門的な知識や技術を身につけ、自らの力でキャリアを積んでいかなければ生き残れない時代になっています。 企業に頼ること無く、自分で選択し、実力を付ける必要があるのです。多様な労働環境の中で、これだけは負けないというスキルと自信を持つことが一番ではないでしょうか。競争相手は日本人だけではありません。世界中の人がライバルになる日もそう遠くはないと思います。特に、キャリア女性は、キャリアアップを目指すにあたって、グローバルな視点というのは重要になってくるのではないでしょうか。

渡邊 奈保子

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