時短勤務などの福利厚生を選択してキャリア女性がキャリアを継続することとは

時短勤務の本来の目的

働き方改革の一旦として、時短勤務、在宅勤務を導入している企業が増えてきました。有能な社員がキャリアを継続できるように、会社側も制度を整えているのですが、何のためにその制度があるのか、企側、利用する側の両方の視点で考えてみたいと思います。
企業側が制度を導入している理由はただ一つ、有能な社員には仕事を継続して欲しいからです。男性でも女性でも、家庭の事情やライフスタイルの変化により、企業に利益をもたらす社員が退職をすることは、資源の有効活用が出来ていないことになります。今後の日本が労働人口の減少の一途をたどり、人出不足が問題になる中、人的資源は大変貴重な資源なのです。企業にとって利益をもたらす社員は、生産性が高く、勤務場所、勤務時間は問題になりません。これまで日本はそのようなフレキシブルな勤務体制を取らずに、戦後の古い体制のまま突き進んできました。今長時間労働が問題になっていますが、この変化が激しい社会情勢に適応するためには、一刻も早く成果主義の導入が不可欠なのです。これからは、生産性が高い社員が企業にとって必要な人財であり、生産性が高ければ、時短勤務だろうが在宅勤務だろうが問題はないことになるのです。
転職先の企業を選択する際に、福利厚生が充実している企業を希望することは間違っていません。しかし、企業側からすれば、福利厚生目当てで就職されても、貴方は一体企業にどのような貢献が出来るのですかという「働く目的」について問われてしまします。

働く目的をもう一度考えてみる

子育中の女性の悩みの多くは、家庭との両立です。子育の忙しさの中で、もっと福利厚生が充実している企業への転職を考えるキャリア女性もいます。とにかく、早く帰れる仕事に転職したいと思ってしまったり、もっと楽な仕事をしたいと、自分が本来持っていたキャリアについての価値観が揺らいでしまうこともあります。
そんな時、冷静に自分に問いかけてみましょう。
「自分が働く意味」「仕事のやり甲斐」「どんな仕事をしたいのか」「どのように評価されたいのか」
今この時点だけの感情や不満だけで、転職活動をするのは大変危険です。自分の仕事に対する価値基準を再確認して、本当に転職することが有効なのか、現職でやれることはないのか、自分の心の声を聞いてみましょう。
キャリア女性が在宅勤務、時短勤務を選択する目的は、会社に長時間縛られなくても、仕事の成果を出すことができ、きちっと仕事の評価もされることにより年収アップすることが出来るからです。
時短勤務、在宅勤務を選択すると、キャリアダウン、年収ダウン、仕事内容も責任ある仕事からのチェンジとマイナスイメージを持つキャリア女性もいますが、決してそうではありません。時短勤務でも幅広い仕事にチャレンジ可能ですし、キャリアアップも可能なのです。一番大切なことは、仕事に対する考え方にあるように思います。
企業は、限られた時間の中で生産性高く成果を出せる人は大歓迎なのです。

渡邊 奈保子

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