「シンギュラリティ」に負けない仕事とは

これからのビジネスのかたちを特集した面白い記事を見つけたのでご紹介します。

日経ウーマンオンライン「女性は有利?10年後もなくならない『思いやる』仕事」http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/032500064/080500021/?ref=top-kanban

昨年、ソフトバンクの孫正義会長がイギリスの半導体企業をなんと3兆3000億円で買収しました。この3兆3000億円という金額は日本企業の買収額では過去最高だそうです。この企業買収に関した記者会見の中で孫会長が繰り返し発した言葉は「シンギュラリティ」です。この言葉がこれからのビジネスのキーワードとしてこの記事では紹介されています。そして、それは働く女性にも大いに影響するとされているのです。

「シンギュラリティ」とは

まず、「シンギュラリティ」とはどういった意味か、ご存知でしょうか?これは、日本語で「技術的特異点」と訳され、人工知能(AI)が人間を超える日という意味で使われます。現在の人工知能の技術では、人工知能自らが更に発達した人工知能を開発する日も近いといわれています。それを繰り返すことで、2045年には人工知能が人間の能力を超える、すなわち「シンギュラリティ」が起きるといわれています。まだまだ現実味のない話に思えるかもしれませんが、あと30年以内には「シンギュラリティ」が起きるといわれているのです。それが起こることで、ビジネスのあり方も大きく変わってきます。

「シンギュラリティ」によって仕事が奪われる?

このような未来予測は、政府も真剣に受け止めており、2015年には総務省が研究会を発足しました。それによって、今はまだ人間がやっている仕事でも、これから人工知能に取って代わられてしまうものが予測されています。例えば、2020年には車の自動運転が本格稼働したり、2025年には翻訳サービスが代替されたり、2030年にはホワイトカラーの秘書事務が代替されたり…これらを職業としている人は人工知能に仕事を奪われ、仕事を失ってしまう可能性が高いのです。

「シンギュラリティ」が起きても代替されにくい仕事

総務省の研究会は、それと同時に「人工知能に代替されにくい仕事」も挙げています。その上位にランクインしたのは、セラピストやカウンセラーなど、器用さや社交性、思いやり、気遣いなどが重視される仕事ばかりでした。これは、比較的女性が得意とする仕事ではないでしょうか。確かに、どんなに優秀な知能を持った人工知能でも、人間が持つ思いやりの心や気遣いは、代替できなさそうですよね。このように、女性が比較的得意とする仕事は、人工知能にも代替されないという観点からも、再評価されつつあるのです。そのような結果は、わたしたち働く女性にとっての強みとなるのではないでしょうか。このように、技術力や効率だけではない、女性特有の細やかな思いやり・気遣いが、これからのビジネスシーンでより大きな武器になるのです。

田畑 結生

 

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