IT・ソフトウェア開発分野でも女性エンジニアの方が優秀?

昨年2月に、BBCにて『Githubコーディングの研究がジェンダーバイアスを示唆』というタイトルの記事を読みました。

http://www.bbc.co.uk/news/technology-35559439

なんと、新しい研究によって、女性によってなされたソフトウェア・コーディング変更のほうが、男性のものよりも、承認される確率が高い(ただし、その女性の性別がレビュー・承認を行う他のエンジニアに知られていない場合のみ)という結果が示されたのです。

米国の研究者が、オープンソース・プログラムシェアリングサービスのGithubのユーザー約140万人を対象に調査したところ、エンジニアの性別が分かるようになっている(他人に公開になっている)場合、そのエンジニアが女性である際は承認率が下がるということがわかったそうです。

逆に、エンジニアの性別が不明の場合は、女性エンジニアによってなされた78.6%のプル・リクエスト(開発者がコーディングを変更した場合、それが他の開発者に通知される機能)が承認されたのに対し、男性エンジニアの場合は74.6%が承認されたそうです。つまり女性エンジニアのコーディング変更のほうが高い承認率があるのですね。

この結果が示すのは、実は女性エンジニアのほうがバグの少ないより良いコーディングを書く率が高いにもかかわらず、彼女たちが女性であるというだけで、他のエンジニア(そのうちのほとんどが男性)がそのコーディングを過小評価してしまうという可能性です。

このBBCの記事によると、フェイスブックの技術スタッフのうち16%、グーグルの場合は18%のみが女性だそうです。日本国内に限ると、IT関係で働く女性、またソフトウェア開発を行う女性はもっと少ないのが現実です。

ただ、この新しい研究が示唆するのは、女性も十分に(男性以上に)ITエンジニアとして働く資質があるということではないでしょうか。これからは、男性が非常に多いIT分野でも女性が率先して活躍できる時代になるといいですね。

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熊谷ひかり

 

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