「転職したいけど勇気が出ない」女性が多いことから見えてくるのは

キャリア女性の転職に関して、興味深いデータが載った記事を見つけたのでご紹介します。
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/031400060/011900041/?P=1
日経ウーマンオンライン|転職白書 女性の7割が転職希望「時間と勇気なく我慢」

これは日経ウーマンオンラインと日経ウーマンキャリアの両サイトが働く女性に対して行った転職に対する意識調査の結果が掲載された記事です。

ここで調査結果を見る前に注意しておきたいのが、日経ウーマンオンラインはすべての世代の働く女性に向けたサイトであるのに対し、日経ウーマンキャリアは比較的若い世代(20代~30代)の女性を対象としたサイトということです。

■女性の転職願望の強さが浮き彫りに

まず、「現在、転職をしたいと思っていますか?」という質問に対し、日経ウーマンオンラインでのアンケート調査は「非常にそう思う」が20.6%、「ややそう思う」が31.4%でした。全体の半分以上の女性が転職を希望しているという結果でした。

そして日経ウーマンキャリアの方で同じアンケートを取ったところ、「非常にそう思う」が47.9%、「ややそう思う」が41.9%という結果でした。20代~30代にフォーカスしてみると、約9割の女性が転職を希望している、という驚くべき結果だったのです。

■願望はあるものの行動には移していない人が半数以上

しかし、「現在、転職活動をしていますか?」という質問では、両サイトの結果合わせて、「転職に興味はあるが、転職活動をしていない」と答えた人が51.7%もいました。その理由として「今の仕事内容や職場環境に満足していないけれど、我慢できるから(33%)」、「転職活動をする時間がないから(25.3%)」、「転職する勇気がないから(23.6%)」といった理由が上位を占めました。ほかにも、「何から始めていいのか分からない」や「どんなところを受けていいか分からない」といったような、「転職に関する知識が乏しくて不安感があり、転職する勇気が起きない」と考えている人が多いように感じました。

そして、「転職エージェントを利用したことがありますか?」という質問では、両サイト合わせて44.7%という結果でした。一見多いようにも捉えられますが、転職願望のある女性の割合と比較すると少ないのではないでしょうか。

■この結果から何が見えてくるか

この記事はここで終わっていますが、この調査から女性の転職に対するリアルな意識が見えてくるのではないかと思います。

私が注目したのは20代~30代の層で転職願望がある人はとても多いにも関わらず、実際に転職活動をしているという人の割合や、転職エージェントを利用している人の割合はそこまで伸びなかったことです。これは結婚・出産後のキャリア形成に対して漠然と不安をいだいているものの、お手本となるようなロールモデルを見つけていないために、具体的な行動に移せていない、という女性が多いからではないかと推測します。

キャリアに対して意欲的な若い世代が1番求めているのはロールモデルなのではないでしょうか。自分の道を自分で切り開いてきた女性の存在は、これからキャリアを切り開いていこうとしている女性の何よりの励みになると思います。

ハーモニーレジデンスでは、ロールモデルとなるような優秀な女性の転職をお手伝いしております。さらなるキャリアアップにつながる決断が、働く女性たちのお手本となるでしょう!

また、当サイトでは、自分で道を切り開いてきた女性にインタビューを行っております。キャリアアップの意思はあるものの、転職に悩んでいる方はぜひご覧ください。

田畑 結生

 

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