仕事でAIに打ち勝つには

■ホワイトカラーは仕事が半分になる

ホワイトカラー職種というと、以前は工業や建築の分野で、設計士、経理担当者、品質管理者という位置づけでした。しかし、製造現場でも、プログラマーやシステム関連を扱う特殊なホワイトカラーの職種が増えはじめ、現在では労働人口の約半分の55%がホワイトカラーと言われています。

ホワイトカラーは大きく4種類に分けられます。1つ目は研究職、技術職です。2つ目は医師、弁護士、新聞記者というような専門職。3つ目は経理事務、医療事務、管理事務という事務職、管理職です。4つ目は営業、MRといった販売職です。

このホワイトカラーの職種が、30年後にはAIによって半分は置き換えられるというショッキングなニュースが発表されたのは最近です。そして、AIの研究は日々盛んに行われており、成果について毎日のように新聞の記事になっています。

そもそもなぜ、私たちの仕事を奪うかもしれないAIの研究をするのでしょうか。

■人間にしか出来ないことでキャリアを積む

ITが社会に導入されて以降、物事がデジタル化され、利便性の追求という意味では、非常に便利な世の中だと思います。アナログ社会を懐かしむことはあっても、決してあの時代に戻りたいとは思わないのではないでしょうか。一家に一台の電話の時代から、1人一台の電話が当たり前の社会にどっぷり使っている現代では、もっと何かが変わることを期待する風潮もあったりします。そして、経済格差も広がってきました。

AIも今後益々研究が盛んになり、情報処理能力や、情報分析能力、認識能力を活かし、ありとあらゆる分野で活用していくことで、人間が行っていた業務の範囲が狭められて、仕事に就けない人たちが出現し、ますます経済格差は広がってくるでしょう。

「アルファ碁」が人間に勝利したニュースや、「東ロボくん」が難関私立大学に合格80%以上と判定されたり、AIの研究の成果が新聞やTVで毎日のようにニュースになっています。

AIの出現が脅威であるかどうかは、私たち人間が何をやるかどうかにかかってきます。AIは膨大なデータから正確な数値を見つけ出すことは得意かもしれませんが、「意味」を理解することは出来ません。ということは、意味を理解しなくてもよい仕事は必ずAIに奪われてしまいます。

これからの自分のキャリアを考える時、5年先、10年先を見越して、人間にしか出来ないことをキャリアとして積むことを考える必要があるのです。

 

渡邊 奈保子

 

 

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