長時間労働をなくすために

■生産性の向上

長時間労働を無くすためには、生産性を向上させることが必須です。時間は大切な経営資源であることは皆さんご存知のことと思いますが、誰にでも平等に流れる時間だからこそ、生産性が問われるのだと思います。生産性を上げるということは、効率的に仕事をしていくということです。日系企業で、無駄な会議が多いことがよく取り上げられていますが、無駄と感じながら改善できないのは日本社会の悪しき慣習です。また、時間の管理に対する意識の低さもあります。特に、年配者にそのような傾向があることは確かではないでしょうか。

仕事終わりに上司と飲みに行くことも、仕事の一環として日本社会では必要とされますが、プライベートの時間も仕事と切っても切れないのは日本社会の象徴です。そのような付き合いも求められ、家庭で過ごす時間が少なくなってしまうのは皆さんもご経験があると思います。

その点、外資企業は非常に効率的です。まず、残業をする社員は評価されません。能力主義であるため、短時間でどれだけ成果を出すかが見られます。また、社員を評価するのは人事部ではなく直属の上司であること、また、目標達成という成果は非常に重要ですが、その成果だけで評価されるのではなく、全体最適を目指すというチームワークも日本企業と同じように重要視されています。家族や個人の時間を尊重しているので、仕事終わりに飲みに行くなどのプライベートの交流は日本企業と比べると希薄です。

■タイムマネジメント

一日8時間の限られた時間の中で、どのように成果を出すか。それはタイムマネジメントに尽きます。緊急性の高い仕事から片付け、メールチェックは時間を決めるなど、徹底的に

時間の効率化を図りましょう。8時間もの間、仕事に集中することは無理なことなので、頭が冴えている午前中に重要な仕事を行い、昼食後の眠くなりやすい時間帯にはメールチェックを行うなど、仕事にメリハリをつけるなど各自工夫することが大事です。

常にデスク周りの整理整頓を行い、重要なものや使う頻度の多い書類をひとまとめにしておくと便利です。取り出しやすい引き出しに入れてインデックスを付けておくと、探す時間を短縮することができます。

タイムマネジメント力は、意識してすぐに身に付くものではありません。さまざまな方法を試すことで、自分に合った時間管理の方法が見つかるでしょう。まずは上記の方法を一度試してみてください。また、身近にいるビジネススキルの高い人からアドバイスをもらうのも有効です。

 

渡邊 奈保子

 

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